羊膜の不思議

羊膜とは

羊膜とは・・・・

羊膜は妊婦の子宮内にある胎盤の一部で、胎児を包み、羊水を保持している薄い膜です。 現在は、出産後の排泄物として扱われています。

通常廃棄されている生体由来材料として着目され、 再生医療分野での新しい素材として応用され始めております。

羊膜の特徴とその利用

羊膜はコラーゲンやラミニン・ニドゲンからなる厚い基底膜を持ち、血管成分を含まず、移植に用いても拒絶反応が起こりにくいという特徴を持ちます。また炎症反応を抑えて、傷の修復を促進する働きを持つことが認められております。

古くから、外科領域において、皮膚熱傷後の被覆や腹腔内手術後の臓器の癒着防止に利用されてきました。

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