再生医療支援機構

再生医療支援機構とは

「再生医療支援機構」は、再生医療の推進をはかるために、一般市民ならびに一般病院・医院に対して、再生医療の活用と普及を啓発、支援する活動を行い、医療及び保健の向上を図ることにより公益の増進に寄与することを目的とし、特定非営利活動法人〈NPO〉として2006年4月13日に設立され、同年7月に事務所を開設いたしました。

この法人は、医療、保健および福祉の増進を図る活動、なかんずく、「再生医療」の発展を支援する活動を目的とします。

「再生医療」支援のために、データセンターの構築と運営にかかわる事業、「再生医療」を推進するための調査研究、マニュアル策定事業、「再生医療資源」の提供者である妊婦、医療従事者、一般市民に対しての啓発事業、医療機関に対しての技術支援事業などを中心的に行い、現在の医療では治療が困難とされる重い疾患を持つ患者のQOLを改善することに寄与したいと念願します。

コラーゲンという蛋白質を豊富に含むため羊膜の上では細胞がよく増えます。
再生医療の材料として優れていることが明らかになってきました。
これまでに、眼科領域において難治性角結膜疾患の治療に羊膜を用いた手術療法が行われています。皮膚熱傷後の被覆や臍ヘルニアの修復、人工膣、腹部手術の際の癒着防止などにも利用されてきました。また、拒絶反応が起こりにくい組織であると考えられます。機能障害や不全に陥った臓器、組織を再建、再生するのに、羊膜単独、あるいは、いろんな細胞をその上で増殖させた羊膜シートが多様な疾患の患者さんに有用なことが 臨床的にも判明してきております。

米国や中国では羊膜を用いる治療は、既に政府の認可を受け、広範に難治性疾患の治療に対して実用化されており、本邦においても早急な体制整備が望まれております。
再生医療支援機構は、京都府立医大・組織(羊膜)バンクの委託を受けて羊膜の採取・細切加工・保存・供給あるいはマニュアル等の整備などを行う中で、羊膜を用いる治療の体制整備を図ります。また、羊膜を利用する再生医療の啓発・普及を行います。

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